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いつも人間関係で退職してしまう…私は在宅で働くことで解決しました

在宅ワーク

こんにちは、サラです。

会社で働いていて、一番しんどいことってなんでしょう?

仕事が忙しいこと?
残業ばかりでプライベートの時間が少ないこと?
給料がなかなか上がらないこと?

いろいろイヤなことはありますが、私が一番しんどかったのは「人間関係」でした。

私は仕事が大好きで、仕事がどんなに忙しくても、大変でも、それがイヤで仕事に行きたくなくなることはなかったです。

でも、人間関係だけは本当に苦手…

上司や同僚との付き合いも、後輩との接し方にもいつも悩んでいました。

人間関係は職場内で必要不可欠です。
人間関係が苦手だったら…仕事に行くこと自体が辛くなってしまいますよね。

ちなみに私は人付き合いが大の苦手で、人間関係が原因で退職した数は
両手でも数えきれないほど多いです。

ただ、在宅で働くようになってから人間関係で悩むことはなくなりました。

「転職しても、いつも人間関係が辛くなって退職してしまう」という人は、
次の転職では失敗しないように根本的な解決方法を知ってくださいね。

人間関係が原因で辞めてしまうのは逃げなのか?

「人間関係で辞めるなんて逃げだ」
「人間関係がしんどいなんて単なる甘えだ」

私は実際に上司や同僚から、こんなことを言われたことがあります。

大なり小なり誰でも、人間関係の悩みって言うのはあるでしょうから、
逃げだと言われてしまうのも仕方ないです。

でもねぇ、そういわれても嫌なものはイヤなんですよ。

私だって全く我慢しなかったわけじゃありません。
自分に原因があるんじゃないかと思って、努力も一応してきました。

上司に意見するから嫌がられるのかと思って言われることを黙ってやったり。
仕事中に雑談しないから感じ悪いと思われているのかと思ってちょっとだけ雑談に参加したり。
価値観が違うと思われているのかと思って自分のことはできるだけ話さないようにしたり。

でも、何をどんなふうに変えても人間関係がうまくいかない。

いや、もしかしたら多少はうまく行っていたのかもしれないけど、違和感というか、
自分を偽ってまで築かなきゃいけない人間関係って何なんだろう…と。

自分らしくいられないと、やっぱりどこか無理していて、
それが積もり積もると我慢できなくなる時が来ます。

我慢できなくなって、しんどくなって、体調に影響が出てきて。
そこまでなってしまったら、もう辞めるしか改善の策がなくなってしまいます。

そうなったら、逃げだろうが甘えだろうが辞めるべきです。

逃げや甘えが悪いことだとは思いません。
自分を守るために、時には逃げることも大事です。

人間関係が苦手な人でも絶対に抑えておきたいポイント

とはいえ、毎回逃げてばかりでは職場を転々とするばかりです。
たとえ人間関係が苦手でも、仕事をするうえでは最低限の関りは必要ですからね。

なので、人間関係が苦手な人が「これだけは絶対にやっておいた方がいい!」というポイントを
まとめてみました。

私も人間関係めっちゃ苦手ですが、これを抑えておくと意外と良好な関係を築けることも。

「今まで意識してやってなかった!」という人はぜひ意識的にやってみてくださいね。

ひとくちに「人間関係」といっても、いろいろなパターンが考えられます。

例えば「上司が嫌い」「同僚と折が合わない」「後輩に仕事を教えるのが辛い」「取引先とのやりとりが苦手」など。

それぞれのパターンによって、また相手の性格によっても対処法は変わりますから、
一概に「これが正解」という答えはありません。

ただ、人間関係を諦める前にこれだけは試してみてほしい!というのはあります。

  1. 笑顔で挨拶する
  2. 感謝の言葉はちゃんと伝える
  3. 人の悪口は言わない、同意もしない

1.笑顔で挨拶する

どんな相手でも、笑顔で挨拶することです。その時、きちんと相手の顔を見て挨拶しましょう。

簡単なことのように思うかもしれませんが、意外とできない人が多いです。

「おはようございます!」
「お疲れさまでした!」

この1日の最初と最後の挨拶だけでも笑顔で相手の顔を見て行いましょう。

嫌いな相手に自分から挨拶するのは癪かもしれませんが、そこは割り切って。
これができるかできないかで、相手からの印象もずいぶん変わります。

2.感謝の言葉はちゃんと伝える

何か仕事を手伝ってもらったときや、アドバイスをもらったとき、
「ありがとうございます」「おかげで助かりました」
など、感謝の気持ちはしっかり言葉にして伝えましょう。

以前会社で働いていたころ、ありがとうを言えない同僚がいました。
なにかやってもらっても「あ、どうも…」って言うだけ。

その人の社内での評判、めちゃめちゃ悪かったです。

挨拶と同じで、感謝の気持ちは(たとえ言いたくなくても。笑)
「ありがとうございます」と言葉にして伝えましょう。

できれば、ちょっとオーバーなくらいに
「〇〇さんのおかげで助かりました!本当にありがとうございます!」
って伝えると、相手も悪い気はしないでしょう。

3.人の悪口は言わない、同意もしない

人の悪口って、なんであんなに盛り上がるのでしょうか…?笑

その場にいない人の悪口で盛り上がったことがある、という人も少なくないはず。

でも、人の悪口を言うメリットは、その時ちょっとすっきりすることくらいです。
あとは、悪口を言い合った相手との共感を得られるくらいでしょうか。

それ以外はデメリットでしかありません。

言ってしまったが最後、取り消すことはできませんし、最悪、
悪口を言っていたということを理由に、自分が悪口を言われる立場にもなりかねません。

自分が言っていなくても、悪口を言っているグループの中にいて話に同意してしまえば
「あの人も一緒に悪口に参加していた」というレッテルを貼られます。

自分が言うことはもちろんご法度ですが、よく悪口を言っているグループからも
距離を取っておいた方が無難です。

(ただ、悪口に参加しないと「あの人はいい子ぶってる」とか言われる可能性はあります。
この辺が人間関係の難しいところですね(ノД`)・゜・。)

いつも人間関係で退職してしまう場合は、そもそも人付き合いに向いてないのかも

絶対抑えておきたいポイントを実践してもなお、人間関係がうまく行かないことは多々あります。
(正直上記3つだけですべての人間関係を改善するのは不可能だと思っています)

私を含めですが、毎回毎回退職の理由が「人間関係」の場合、
そもそも人付き合いに向いていない可能性が高いんじゃないかと思います。

職場では、自分の好きな人とだけ接していればいいわけではありません。

苦手な人とも、嫌いな人とも、最低限コミュニケーションは取っていく必要があります。

でも、そもそも人付き合いが苦手なのに、
わざわざ嫌いな人とコミュニケーション取りたいですか?

私は取りたくありません。
できれば一切関わりたくない、視界にすら入ってほしくない、という相手もいます。

でも、「職場の人だから仕方なく」仕事のために嫌いな気持ちは封じ込めて
人間関係を悪化させないようにするんです。

笑いたくもないのに笑顔で接し、興味もないのに話を聞き、
すごいと思ってないのに相手を褒める…

そんな環境に、心底疲れました。
多分、人間関係がうまく築けないんじゃなくて、うまく築く必要性を感じられないんでしょう。

(こんなこと言うと最低な人間みたいに受け取られるかもしれませんが。。。)

だから、人間関係のためにエネルギーを使うと、疲れてしまいます。

人間関係をうまく築ける人を本当に羨ましいと思いますが、
私にはできないので羨んでも仕方ありません。

こんな私ができることと言えば、できる限りコミュニケーションを取らなくていい環境を
自分で作ることくらいです。

会社で働くのをやめて、在宅で働くことで得られたメリット

人間関係に心底疲れて、「できる限り人との関りは最小限にしたい」と思って辿り着いたのは、
在宅で働くという選択でした。

在宅でもコミュニケーションはもちろん必要ですが、
無駄に人間関係に悩むことは減りました。

雑談とか一切ないので、人の悪口を聞かされることもほとんどないし、
仕事のことだけ考えてても誰にも何も言われません。

今まで会社で働くことで人間関係に悩まされていた分のエネルギーを
仕事に充てることができています。

人間関係は自分だけの問題じゃありません。
会社にはいろんな人がいて、自分に合う人もいれば、合わない人も当然います。

そんな人間関係に悩んで疲れてしまった人は、在宅で働くという選択肢もあると知ってほしいです。

私は個人事業主として働いていますが、
今はフルリモートの求人も多くなってきています。

そういう「どこで働くか」ということも考えて転職先を探すと、
次の職場では人間関係で悩むことが減るかもしれませんよ。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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